1.各種陶芸体験プランから選択 2.陶芸体験の事前予約 3.当日、作る形を決める 4.陶芸講師からの説明 5.実際に陶芸体験を行う 6.作品裏にサインを入れる 7.釉薬を選択する 8.窯で焼成(スタッフ作業) 9.焼き上がり後にお返し
「陶芸体験プラン」は、手で回す本格ろくろを使って、手作りの陶器を作ります。初心者もご心配なく。ろくろを自分の手でゆっくりと回すことができるので、初心者でも自分のペースで器を制作できます。電動ろくろを用いる場合と比べて簡単に成形できるため、陶芸初心者や子どもにも作りやすい成型法です。
作るものを決めてから、プロの講師によるデモンストレーションが行われます。陶芸教室Futabaは、スタッフの多くが東京芸大出身の若手の陶芸家。そのほかのスタッフも、みな専門に陶芸を学んだ人ばかり。気軽に体験ができるわりに実は本格的な技術が学べるのもほかの教室にはない特徴です。だからといって緊張する必要はありません。みな明るくてフレンドリーなスタッフばかりです。
講師のデモンストレーションを見たら、さっそく粘土に触ってみます。Futabaでは、初心者でも成型しやすく、質の良い本場益子焼きの粘土を使います。今回は湯のみ作りに挑戦。まず粘土を伸ばして底の部分を作ります。
陶芸体験は、まず粘土をこねる所から開始です。ヒンヤリとした粘土の触感が気持ちいい!
正円の土台を作ってから、益子焼の本格粘土を使ってどんどんと積み上げていきます。
陶芸家講師のわかりやすいアドバイスのもと、手びねりのひもづくり成形法で作り進めていきます。表面を滑らかにしても良いですし、指跡を残して味のある一品を作り上げるのも魅力です。
手でろくろを回しながら指先をうまく扱って形にしていきます。指の感覚を確かめながら厚みを均一にしていきましょう。
内側と外側の両方に気を使いながら、気に入った形に変形させていきましょう。底に近い部分が厚くなりやすいので注意!!
弓という道具が登場!口元を切りそろえて形を整えていきます。 粘土の表面もスポンジで整えて綺麗にします。
粘土で造形した花びらの形を貼り付けたり、竹串で素敵な模様を掘っていくこともおすすめです
口元は弓という道具で綺麗にカットすると仕上がりがグンと良くなります。
カットした口元をさらに指先で摘みながら整えていきましょう。次第に形が仕上がってきました。
なめし皮で口元をさらに滑らかにします。水で湿らせたなめし皮で、ろくろを素早く回転させながら締めていきます。
気に入った器が仕上がったら、裏側の成形工程へ移っていきます。裏側の高台と呼ばれる部分も削り出していきましょう。世界に一つの完全オリジナル陶器まであと少しです。
ろくろを素早く回転させ、輪を2つ描いていきます。この2本の輪が高台部分になります。湯のみをひっくり返し、外側の角を削っていきます。
高台とは、お茶碗やお皿などの底についている輪っか型の台のことです。器を安定させるために、なくてはならないものです。
そろそろ完成に向かって最終調整です。高台脇をさらに綺麗に整えましょう。
裏のサインは自分で作った証になります。日付やプレゼントするお相手の名前を刻んでもOK!
いよいよラストの工程へ 高台部分が出来上がったらオリジナルのサインを入れていきます。名前以外に可愛いイラストや感謝の気持ちを込めたメッセージを入れるなど、自由に書くことができます。
オリジナル釉薬の7色から自由に選び、仕上げのイメージを決めていきましょう。
淡いピンクの釉薬や、漆黒、純白の色は特に人気の高い色です。
素晴らしい陶器が完成しました。底のサインを見せてハイ、ポーズ。後日の焼き上がりが楽しみです。この後、教室スタッフが乾燥、素焼き、釉がけ、本焼き、窯出し作業をします。出来上がりまで約1か月半くらい。別料金で桐箱に入れることもできるので、結婚式の引き出物にしたり、父の日、母の日のプレゼントにしたりすることもできます。作品は取りに行くことも、配送での発送もできます。 本格的に体験したいなら、電動ろくろコースもオススメです
Futabaでは、お茶碗やビアマグなどお好きな形から自由に作るものを選ぶことができます。形を作るのも楽しいですが、焼きあがった陶器でお食事をする姿を想像してもワクワクしますね。
●初心者で、うまく作れるか心配な方は、はじめての陶芸体験のススメ!ページも併せてご覧くださいね!
はじめての陶芸体験のススメ!
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