日本のものづくり「陶芸」について
日本人は「ものをつくる」ということに対して、強いこだわりを持っている、世界でも数少ない国民です。
良いものを手作りで作り上げる国民性や性質があり、昔からの仕事に対しての姿勢や製品に現れています。
日本が世界に誇る文化財や建築施設は、近年世界遺産という目に見える形で評価され始めていますがものづくりとして考えた時に、一番身近で、イメージしやすい形あるものの一つが「陶芸」です。
海外からの訪日客が年々増え続けている中で、東京都内でも陶芸の体験ができる場が増えています。2019年にラグビーのワールドカップが行われましたが、多くの観光客が日本の文化をこの機会に学んで帰国しようと考えた結果、多くの陶芸教室が大盛況だったようです。
日本の陶芸は今から400年前の戦国時代に基本となる形が決まった言われており、中国など大陸から伝わった技術に固執することなく、独自の進化を遂げたものです。日本各地に名産地が散らばり、固有の特色を前面にした様々な形で日本だけでなく世界の人びとを魅了し続けています。
陶芸教室Futabaでは、敷居の高いイメージのある「陶芸」を一般向けにアレンジしたカリキュラムを考案しています。日本のものづくりのを気軽に楽しめるよう、初めて体験する方や子供、本格的な陶芸を味わってみたい方などに、短期間でできる限りの作陶技術を楽しんでいただけるようなプログラムを用意しています。
ろくろ成型やタタラ作り、絵付けや電動ろくろ成型など、手作りの良さを生かした魅力的なプランが自由にチョイスできるため、訪れる前にどのような形の陶器と作ってみたいのか、何に使いたいとか、もう少し詳しく材質などを調べておくと陶芸体験がより楽しくなるかもしれません。
陶芸教室Futabaで陶芸の魅力を味わってみてくださいね。